みゅーじか

僕が好きな音楽を紹介するだけ

2015-01-01から1年間の記事一覧

もっとキーボードごり押せ MAGIC FEELING

自分がピアノを少しかじっていたこともあり、キーボード担当がいるロックバンドが好きである。(たぶん評価が5割増しぐらいになってる気がする) このバンドは大きく2つに分かれると思っている。 1つはSHE'Sのようなピアノ的な音を大切にしたピアノロックバ…

圧倒的「閃光ライオット」感 WOMCADOLE

「閃光ライオット」というロックフェスをご存じだろうか。 去年まで行われていた10代アーティストの登竜門的イベントである。今年からは「未確認フェスティバル」と名前を変えて行われているが、これまで「Galileo Galilei」や「ねごと」、「CHEESE CAKE」、…

もう一度どこかタイアップしてくれ österreich

the cabsというバンドを知っているだろうか。 独特の変拍子と爆撃機のようなドラム、悲鳴のようなシャウト、それらと対照的に細い歌声。 あらゆるバンドとは一線を画していたバンドである。 解散した今でも所属していた残響レコードには今でも影を追っている…

本気の心の叫び それでも世界が続くなら

CDが売れないと叫ばれて久しい音楽業界。 BRADIOのようにライブシーンを売りとして押し出してくるバンドが増えていくのは当然の流れであろう。 特にインディーズになると対バンが知られるための重要な機会となっているためライブはとても重要なアピールポイ…

聴かせるロックバンド Age factory

メロディはかっこいいのに歌詞がとってつけたような薄いバンドが蔓延する音楽界。 そんな音楽に嫌気がさして来たらぜひAge factoryを聞いてほしい。

ハルカトミユキよ甦れ

インディーズからメジャーに行って方向性が変わってしまうことはよくあることである。 「売れる」ことが求められるメジャーで方向性が変わってしまうことは仕方がないことではあるが、インディーズ時代からのファンとしては悲しいところである。 悲惨なのは…

澄み渡る新進気鋭のピアノロックバンド mol-74

ピアノロックバンドと言えば皆さんは誰を思い浮かべるだろうか。 SHE'S?テスラは泣かない。? それらはもう古い。 今の邦ロック界でピアノロックバンドといえば「mol-74(モルカルマイナスナナジュウヨン)」彼らである。

前向きな喪失感 水槽のクジラ

インディーズバンドは大きく2つに分けられる。 爆音や手数で勝負して「なんかかっこいい」を醸し出してやっていくバンドと悲観的・悲壮的な歌詞でメンヘラ、サブカル好きを集めるバンドの2つである。 大概前者には男が後者には女のファンが集まる傾向にある…

大人の「みんなのうた」 ハンバートハンバート

男女ユニットとしてはドリカムの次ぐらいには有名であろうハンバートハンバート。 「おなじ話」は聞いたことあってもほかの曲はあまり聞いたことないという人が多いのではないだろうか。

それはまるで小説のような音楽 あるぱちかぶと

僕はラッパーが嫌いだ。 zeebraとか般若とかたぶん聞く人が聞けばすごい才能をもっていていい曲なんだろうけど僕は苦手だ。 というかそもそも人種的に彼らと僕は対極に位置している。 zeebraとかなんだよあの編み込み。怖すぎ。 道であんなのとすれ違う時に…

ライブだからこそできる「演目」 深居優治

ライブと言えば普通は 2,3曲歌う→MCする→2,3曲歌う→またMC→…… というように曲とMCを交互にやっていくものだろう。 (中にはamazarashiみたいに一切MCを挟まずに時間いっぱい歌い続けるアーティストもいるが) 深居優治は既存のライブという形に当てはまら…