鈍く輝くラブソング リーガルリリー
容易に聞き手に共感を得てもらえるものとしてラブソングはとても有効である
「あなたが大好き!!」みたいな脳内お花畑な歌詞のラブソングがあふれる中、
リーガルリリーの歌詞はやばい。女子高生の書く歌詞じゃないよ。とても重い。
この顔で「かわいくなくてもそばにいてくれますか」とか歌われるとなかなか来るものがあるのは僕だけだろうか。
「かわいくなくても~」の4連続がなんかこわいよ
オトギリ草の花言葉が「恨み」「敵意」「秘密」などということを頭において聞いてほしい。
すごい歌詞だと思う。なかなかこんな歌詞かけないぞ。
僕はヤンデレの歌だと思って聞いてるんだけどその認識であってるのかな。
10代のころにはすごい歌詞を書いていたのに大人になるにつれて歌詞にパンチがなくなってくるバンドやアーティストはよくいるがリーガルリリーにはそうはなってほしくないと思う。
高校を卒業してこれからの活躍がますます期待されるリーガルリリ―。
そのとげを失うことなく突き進んでほしい。