大人の「みんなのうた」 ハンバートハンバート
男女ユニットとしてはドリカムの次ぐらいには有名であろうハンバートハンバート。
「おなじ話」は聞いたことあってもほかの曲はあまり聞いたことないという人が多いのではないだろうか。
男女ユニットであることにより何倍にも良さが引き出されているこの曲。
曲自体もすごく切なくていい曲なんだけどこの2人が歌うことによってよりよさが引き出されていると思う。
それにしても生歌うますぎである。
まさに「みんなのうた」っぽい曲である。
ハンバートハンバートの曲にはハーモニカが使われたり使われなかったりするが僕はハーモニカを使っている曲のほうが好きである。
ハーモニカによってより癒される気がする。気がするだけかもしれないが。
ハンバートハンバートの曲の魅力はなんといってもその音の美しさである。
メロディだったり歌声だったりギターやハーモニカの音色だったりどれもが住んでいて美しい。
元気をもらえるような曲ではないのだが、聞き終わった後には何かさわやかな気分になっており、結果として活力が生み出されていく。
つらいことなどがあって元気が出ないときにはぜひ聞いてみてほしい。
個人的には部屋の電気を消して聞くとよりすっきりすると思います。そのままよく寝れるだろうし。