もっとキーボードごり押せ MAGIC FEELING
自分がピアノを少しかじっていたこともあり、キーボード担当がいるロックバンドが好きである。(たぶん評価が5割増しぐらいになってる気がする)
このバンドは大きく2つに分かれると思っている。
1つはSHE'Sのようなピアノ的な音を大切にしたピアノロックバンドでもう1つはハルカトミユキのように電子音的なキーボードの使い方をしているロックバンドである。
今回紹介するMAGIC FEELINGは後者のバンドである。
MAGIC FEELINGは4人組ロックバンドである。
彼らの魅力はやたらめったら主張するキーボードとその割には耳にすっと入ってくる音楽である。
ていうかギター&キーボードってなんだよ
イントロからピロピロとキーボードがすごい勢いで主張してくる。
ギター&キーボードとかいうわけのわからない担当になっているため、キーボードが引かれているときはギターがボーカルしかいないため、よりキーボードが目立つ形となっている。
しかし彼らの曲はこれだけキーボードが主張してくるにもかかわらず、全く聞きづらさを感じない。
それどころか耳にすっと入ってくる感じである。
この曲の構成力は彼らの強い魅力である。
これからももっとキーボードの強さあふれる曲を作っていってほしい。
というか正直キーボードほとんど使ってない曲は微妙なのでもっとキーボード曲作ったらいいと思う。